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褒めて教える理由

執筆者の写真: Kanari MaiKanari Mai

更新日:2月18日

お読みくださりありがとうございます!


前回のブログでは私が考える犬のしつけのゴールについてお話ししました☺️


その中で犬への伝え方についても少しだけ触れておりましたので、今回はそこについかけたらと思います。


しつけの方法は千差万別。

ネット検索やSNSで流れて来るものなど、ありすぎてわからない…となっている方も少なくないんじゃないでしょうか。

「これは間違っている!」「これが正しい!」

正直、それらは無いと思っています。

間違っているも正しいも、「そのワンちゃんと飼い主さんにピッタリだった」それだけだと思っています。

溢れる方法論があるということは、全て成功事例があるから。

だから、問題行動やお悩みを改善することだけを考えれば全て正しい方法なんだと思います。





さて、回りくどく書いてしまいましたがここで表題についてお話しします。

私はしつけ方法については、基本的に「褒めて伝える」方法を採用しています。

なぜその方法を採用しているか、理由をお伝えできればなと思いました。




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一つは、飼い主さんがとりかかりやすいから。

褒めるこは個人的にはリスクが無いと思っています。良い行動に変えていく、新しい行動を教えていくということから、犬たちは人間が求めている行動を選択していくようになります。逆にそれ以外の行動が発生するリスクは少ないことはメリットです。


一つは、犬との生活を楽しんでほしいため。

叱る方法は一つ間違えると伝わり切らず、ただひたすら人が怒っている状況になりかねないんです。叱ることにフォーカスするとずっとガミガミ怒ってしまって犬との生活が楽しくなくなってしまうなんていう可能性もあったり。私は一愛犬家としても飼い主さんたちには愛犬との時間を楽しんでほしいんです。


最後に、犬たちも楽しんでほしいため。

人間との関わりが嫌なものになって欲しくない。なんやかんやこれが一番かもしれないです。

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ただ、この方法のデメリットとしては 時間がかかる ということだと思います。

しかしそれでも私はメリットの方が大きく、犬との生活の中では大事だと思っているため飼い主さんにもこちらで実践していただいています☺️



「犬と人がストレスなく取り組めること」と「取り組みやすいこと」

飼い主さんの「愛犬とこんな生活をしたい!」そこがゴールなのは忘れてはいけないとおもっています。


そのためにはトレーナーとして情報収集は怠らず、アップデートしていく毎日です🐾

私を育ててくれるのは紛れもなく、現在受講してくださっている飼い主様とわんちゃん、そして我が家の愛犬たちです🐕




ドッグトレーナー/​ドッグエンターテイナー

​金成 舞(Kanari Mai)

パートナードッグ:ステップ(ボーダーコリー 3歳 ♂)

         ララ(ボーダーコリー 7歳 ♀)

資格:幼稚園教諭二種免許・保育士資格

         愛玩動物飼養管理士2級

   Wiz.dog Academy(現WIZ-DOG ACADEMY)修了

   株式会社WIZ-DOG WIZ-DOG認定ドッグトレーナー

賞歴:(株)WIZ-DOG主催2024春関東ドッグダンス競技会スーパークラス準優勝


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MAI Dog School

​金成 舞

所在地 福島県福島市栄町1−35-1604

メールアドレス maidogschool@gmail.com

【動物取扱業登録証】
事業所の名称:MAI dog school
所在地:福島市栄町1-35福島キャピタルフロント1604
種別:訓練・展示
登録番号:福島県6福保訓練第29号・福島県6福保展示
第84
動物取扱責任者:金成舞
登録年月日:令和7年1月29日
有効期限:令和12年1月28日

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